Switchのインディーゲームおすすめ32選!神ゲー厳選

当サイトにはプロモーションが含まれています。
Nintendo Switchのインディーゲームおすすめ32選の記事

Switchでインディーゲームを遊びたいけど、どれを選べばいいか迷っていませんか。eショップを開いても膨大な数のタイトルが並んでいて、何から手をつけていいのかわからない気持ち、よくわかります。

私自身、Switchのインディーゲームには本当にお世話になっていて、休日にまったり遊ぶのが最高の癒しになっているんですよね。でも最初は神ゲーと言われる名作も、隠れた名作も、どれがどれだかさっぱりでした。何百本もあるタイトルの中から、自分に合った一本を見つけるのは本当に大変です。

そこでこの記事では、2024年の話題作から2025年の注目新作まで、RPGやローグライク、メトロイドヴァニア、ホラーといったジャンル別に、本当に面白いタイトルを厳選してご紹介します。500円以下のコスパ最強作品や、2人で遊べる協力プレイ対応作品、子供でも楽しめるタイトルまで網羅していますので、あなたにぴったりの一本がきっと見つかるはずです。

セール情報や選び方のコツもお伝えしますので、お得に購入したい方もぜひ最後までチェックしてみてくださいね。インディーゲームの魅力は、大手メーカーにはない独創性と、開発者の情熱が直接伝わってくる温かさにあります。この記事を通して、あなたのゲームライフがもっと豊かになれば嬉しいです。

この記事でわかること
  • 2024-2025年の最新インディーゲームと神ゲーランキング
  • ジャンル別・価格帯別・プレイ人数別のおすすめタイトル
  • セール時期と購入タイミングの具体的な情報
  • 初心者でも失敗しないゲーム選びのポイント
自宅のリビングでNintendo Switchのインディーゲームをリラックスして楽しむ女性

【おすすめ32選一覧表】

スクロールできます
No.タイトル価格ジャンルプレイ時間プレイ人数特徴・おすすめポイント
1Hollow Knight1,507円メトロイドヴァニア50時間+1人メタスコア90点、140種の敵・30ボス、圧倒的ボリューム
2UNDERTALE1,620円RPG6-10時間1人メタスコア92-93点、誰も死ななくていいRPG、マルチエンディング
3Celeste2,200円2Dアクション10-20時間1人メタスコア94点、高難易度だがアシスト機能あり、感動ストーリー
4Hades約3,000円ローグライトアクション30-50時間1人メタスコア93点、GOTY受賞、ギリシャ神話、死ぬたびにストーリー進展
5Slay the Spire2,570円デッキ構築ローグライク100時間+1人メタスコア89点、カードゲーム×ローグライク、中毒性抜群
6Dead Cells2,480円ローグヴァニア50時間+1人メタスコア89点、スピーディーなアクション、多彩な武器
7Stardew Valley1,507円農場シミュレーション100時間+1-4人メタスコア89点、農業・釣り・恋愛、時間を忘れる中毒性
8OMORI約3,000円ホラーRPG20-30時間1人メタスコア87点、引きこもり少年の物語、深い心理描写
9ENDER LILIES約2,500円メトロイドヴァニア15-25時間1人メタスコア83点、ダークファンタジー、150万本突破
10Inscryption約2,200円デッキ構築/ホラー15-20時間1人メタスコア87点、カードバトル×脱出×サイコホラー、予想不能
118番出口約470円ウォーキングホラー1-3時間1人1100万DL突破、日本ゲーム大賞受賞、映画化決定
12Overcooked 2約2,500円協力料理アクション20-30時間1-4人メタスコア81-84点、ドタバタ料理、おすそわけ対応
13It Takes Two約4,000円協力アクション10-15時間2人専用メタスコア88点、GOTY受賞、全編Co-op、カップルに最適
14Spiritfarer約3,000円生活シミュレーション20-30時間1-2人メタスコア88点、霊魂を送る癒しの物語、感動的
15TUNIC約3,000円アクションアドベンチャー15-25時間1人メタスコア85点、子ギツネ主人公、ゼルダライク
16Chained Echoes約3,500円JRPG30-50時間1人メタスコア90点、現代版クロノトリガー、メカスーツ要素
17Outer Wilds約3,000円SFアドベンチャー15-25時間1人メタスコア85点、22分タイムループ、唯一無二の探索体験
18Little Nightmares約2,500円ホラーアドベンチャー5-8時間1人メタスコア83-87点、不気味で美しい世界観
19Cuphead約2,000円ラン&ガン10-20時間1-2人メタスコア88点、1930年代アニメ風、高難易度ボス戦
20Human: Fall Flat約2,000円パズルアクション10-30時間1-8人ふにゃふにゃ人間、笑える協力プレイ、おすそわけ対応
21デイヴ・ザ・ダイバー約2,500円海洋アドベンチャー/経営30-50時間1人メタスコア89点、昼はダイビング、夜は寿司屋経営
22Terraria約3,000円サンドボックス100時間+1-8人メタスコア83点、2Dサンドボックスの代表作
23Baba Is You約1,500円パズル20-40時間1人高評価、ルールを変えて解く革新的パズル
24LIMBO約1,500円パズルアドベンチャー3-5時間1人高評価、モノクロの美しいビジュアル、不気味な雰囲気
25INSIDE約1,500円パズルアドベンチャー3-5時間1人メタスコア93点、モノクロの美学、衝撃のストーリー
26Crypt of the NecroDancer約1,620円リズムローグライク30時間+1-2人メタスコア84点、音楽に合わせてダンジョン探索
27Balatro1,700円デッキ構築ローグライト50時間+1人TGA 2024で3冠達成、ポーカー×ローグライク、100万本突破
28都市伝説解体センター約2,000円ミステリーアドベンチャー10-15時間1人2024年話題作、怪異×推理、マンガ化決定
29Vampire Survivors約500円サバイバル100時間+1人自動攻撃、中毒性抜群、コスパ最強
30Downwell約350円シューティング10-20時間1人垂直スクロール、シンプル高中毒性、破格の価格
31GRIS約1,700円アクションアドベンチャー3-5時間1人高評価、美しい手描きアート、戦闘なしの感動作
32CrossCode約2,500円アクションRPG30-80時間1人16bit風グラフィック、高品質RPG、ボリューム満点
目次

Switchのおすすめインディーゲーム神ゲーランキング

ここからは、Switchで遊べるインディーゲームの中でも特に評価が高く、絶対にハズレのない神ゲーたちを紹介していきます。メタスコア90点超えの名作から、1000万ダウンロードを突破した話題作まで、ジャンルや価格帯ごとに整理してお届けしますね。インディーゲームは価格が手頃なものが多いですが、プレイ時間やクオリティは決して大手タイトルに劣りません。むしろ、開発者の想いが詰まった独創的な体験ができる作品が多いんです。

特に注目したいのは、世界中のゲームメディアから高い評価を受けている作品たちです。メタスコアは世界中のレビューを集計した客観的な指標なので、購入の際の参考になりますよ。また、日本国内でのダウンロード数や受賞歴も重要なポイントです。それでは、年代別に分けて詳しく見ていきましょう。

Switch向けインディーゲームの2024年話題作

Nintendo Switchで2024年話題のインディーゲームをプレイする様子

2024年は本当にすごい年でした。8番出口が1100万ダウンロードを突破して日本ゲーム大賞を受賞し、映画化まで決定したんです。約470円という破格の価格設定ながら、地下通路の異変を見つけて脱出するというシンプルで中毒性の高いゲームデザインが世界中で話題になりました。このゲームの成功は、インディーゲームが大手タイトルと対等に戦える時代が来たことを証明していますね。

特筆すべきは、日本人開発者による作品が世界的なヒットを記録したという点です。日本のゲーム開発の新しい可能性を示した作品として、業界でも大きな注目を集めています。シンプルながら計算し尽くされたゲームデザイン、適度な緊張感、そして何度も挑戦したくなる中毒性。これらすべてが470円というワンコイン価格で楽しめるのは驚異的です。

2024年の大ヒット作品

Balatro(バラトロ)は、The Game Awards 2024で最優秀インディーゲーム賞、最優秀デビューインディーゲーム賞、最優秀モバイルゲーム賞の3冠を達成した衝撃的なタイトルです。ポーカーとローグライトを組み合わせた独創的なゲーム性で、発売からわずか数ヶ月で100万本以上の売上を記録しました。

価格は1,700円と非常に手頃でありながら、時間を忘れて遊んでしまう中毒性があります。デッキ構築の戦略性とポーカーの運要素が絶妙にマッチしていて、「もう一回だけ」が止まらなくなるんですよね。私も気づいたら夜通しプレイしていたことが何度もあります。

都市伝説解体センターも2024年10月に発売され、怪異と推理を組み合わせた独特の世界観が日本のゲーマーから高い評価を受けています。約2,000円で購入でき、マンガ化も決定するなど人気が広がっていますね。日本の都市伝説をテーマにした作品で、ホラー要素と謎解き要素のバランスが絶妙です。怖すぎず、でも緊張感があって、ストーリーに引き込まれる作品です。

Library Of Ruinaは4月25日にSwitch版が登場し、フルボイス対応で話題になりました。カードバトルの戦略性が非常に高く、やり込み要素も豊富です。ストーリーも深く、考察のしがいがあります。カードバトルが好きな方には特におすすめできる一本ですよ。

その他の2024年注目タイトル

Little Kitty, Big City(5月10日発売)は、猫が主人公のほのぼのアドベンチャーゲーム。高いところから落ちてしまった猫が、家に帰るために街を探索するという心温まるストーリーです。街の人々と交流したり、いたずらをしたり、猫ならではの自由な行動が楽しめます。癒しが欲しい方には最適な作品ですね。

Another Crab’s Treasure(4月25日発売)は、カニが主人公のソウルライクという斬新な設定が話題になりました。ゴミを殻として装備するというユニークなシステムや、海中という独特な舞台設定が新鮮です。ソウルライクの高難易度とユーモラスなビジュアルのギャップが面白いんですよね。

Animal Well(5月9日発売)は、美しいピクセルアートと謎解きが魅力のパズルプラットフォーマー。メタスコアでも高評価を獲得していて、探索の楽しさと発見の喜びに満ちた作品です。じっくり腰を据えて謎を解きたい方におすすめです。

World of Goo 2は名作の続編として8月2日に登場し、約1,800円で購入できます。前作から15年以上の時を経て登場した続編で、グーを操作するパズルゲームとしての完成度はさらに高まっています。物理演算を活かした独特のゲーム性は健在で、新要素も追加されて遊びごたえ抜群です。

Neva(10月15日発売)は、GRISの開発チームであるNomada Studioによる新作アドベンチャー。美しい手描きアートと感動的なストーリーが特徴で、少女と狼の絆を描いた物語が心に響きます。GRISのファンはもちろん、芸術性の高いゲームが好きな方にぜひプレイしてほしい作品です。

Switch向けインディーゲームの2025年注目の新作

2025年も期待の新作が目白押しです。ENDER LILIES IIが1月23日に発売予定で、前作が150万本を突破した人気シリーズの続編として、世界中のメトロイドヴァニアファンから大きな注目を集めています。前作の美しいダークファンタジーの世界観はそのままに、システム面やボリュームがさらにパワーアップしているとのことで、発売が待ち遠しいですね。

前作ENDER LILIESは、悲しくも美しいストーリーと丁寧に作り込まれたゲームデザインで多くのファンを獲得しました。続編ではマップがさらに広大になり、新しい能力や召喚できるキャラクターも増えているそうです。前作をプレイした方はもちろん、メトロイドヴァニアが好きな方なら見逃せない一本です。

8番出口のSwitch 2 Editionが8月29日に発売予定で、なんと映画公開と同日というタイミングです。映画とゲームを両方楽しめるのは嬉しいですよね。Switch 2の性能を活かした新要素やグラフィックの向上も期待されています。映画化によって新たなファンも増えているので、ゲームも再び注目されそうです。

2025年発売予定の注目作

  • 文字遊戯(8月7日):全て文字で構成されたテキストアドベンチャー。ビジュアルが一切なく、文字だけで物語を紡ぐ実験的な作品
  • 違う星のぼくら(8月7日):2人専用の目的秘匿型パズルアドベンチャー。協力しながらも互いの目的を探り合う独特のゲーム性
  • UFO 50:新作レトロゲーム50本を収録。80年代のゲームを再現した作品群で、レトロゲームファンには夢のような内容
  • OPUS: Prism Peak(秋発売):集英社ゲームズのアドベンチャー作品。OPUSシリーズの最新作
  • Winter Burrow(冬発売):ネズミが主人公のサバイバルクラフト。厳しい冬を乗り越えるための資源管理が鍵
  • グレイシャード(冬発売):Switch 2専用アクション。新ハードの性能を活かした作品として期待大
  • Cuisineer(1月28日):ローグライトとレストラン経営の融合。ダンジョンで食材を集めて料理を作る独特のシステム
  • コーヒートーク トーキョー:人気シリーズの最新作。東京を舞台にしたコーヒーショップ経営

Nintendo Indie Worldでも続々と新作が発表されていて、2024年4月、8月、2025年8月と定期的に開催されています。Switch 2対応タイトルの発表も始まっているので、今後の展開が本当に楽しみですね。Indie Worldは毎回サプライズ発表があるので、開催のたびにワクワクします。

特に注目したいのは、Switch 2専用タイトルの登場です。新ハードの性能を活かしたインディーゲームがどのような進化を遂げるのか、とても気になります。グラフィックの向上はもちろん、処理能力の向上によってより複雑なゲームデザインが可能になるはずです。インディーゲーム開発者たちの新たな挑戦に期待が高まりますね。

500円以下で買えるSwitchインディーゲーム

限られた予算でも神ゲーを楽しめるのがインディーゲームの最大の魅力です。500円以下というワンコイン価格でも、クオリティの高い作品がたくさんあるんですよ。実際、私も最初は「こんなに安くて大丈夫?」と半信半疑でしたが、プレイしてみて驚きました。値段以上、いや値段の何倍もの価値がある作品ばかりなんです。

低価格タイトルの魅力は、気軽に購入できることです。「ちょっと気になるな」というレベルでも、500円なら思い切って買ってみることができますよね。そして、実際にプレイしてみると予想以上に面白くて、何時間も遊んでしまうことが多いんです。コストパフォーマンスという点では、間違いなくインディーゲームが最強です。

スクロールできます
タイトル価格ジャンルプレイ時間目安特徴
Downwell約350円シューティング10-20時間垂直スクロール、中毒性抜群
8番出口約470円ホラー1-3時間1100万DL突破の話題作
Vampire Survivors約500円サバイバル100時間以上自動攻撃、時間が溶ける
焼肉シミュレーター約500円シミュレーション3-10時間リアル焼肉体験
スバラシティ約500円パズル10-30時間満足感高いパズル

Vampire Survivorsは特にコスパ最強で、約500円で100時間以上遊べます。自動攻撃でひたすら敵を倒していくシンプルなゲーム性ですが、本当に時間を忘れてしまうんですよね。キャラクターの育成要素やアンロック要素が豊富で、「もう一回だけ」が止まりません。グラフィックはレトロ風でシンプルですが、それが逆に長時間プレイしやすい要因になっています。

このゲームの面白さは、プレイするほどに新しい発見があることです。最初は簡単に倒されてしまいますが、プレイを重ねるごとに強くなり、できることが増えていきます。アンロック要素を全部解放するまでプレイすると、軽く100時間は超えてしまいます。これが500円で遊べるなんて、本当に信じられないコストパフォーマンスです。

Downwellは約350円という破格の価格ながら、垂直スクロールシューティングの完成度が非常に高く、何度も挑戦したくなる中毒性があります。井戸を下りながら敵を倒していくというシンプルなコンセプトですが、ゲームバランスが絶妙で、技術の向上を実感できるのが楽しいんです。

操作は非常にシンプルで、移動とジャンプ、そしてガンブーツによる攻撃のみ。でも、この単純な操作でどれだけ深く遊べるかが、このゲームの真髄です。井戸の中には様々な敵や罠が待ち構えていて、一瞬の判断ミスが命取りになります。でも、何度も挑戦するうちに上達していく感覚が気持ちいいんですよね。

購入時の注意点

500円以下のタイトルは短時間でクリアできるものもありますが、リプレイ性が高い作品が多いです。購入前にプレイ時間の目安を確認しておくと、より満足度の高い買い物ができますよ。

また、グラフィックがシンプルな作品も多いですが、それはゲーム性を重視した結果です。見た目だけで判断せず、レビューや実況動画などで実際のゲームプレイを確認することをおすすめします。体験版がある作品は、必ず試してから購入するようにしましょう。

Switchのインディーゲームで2人協力プレイ対応作品

友人同士でNintendo Switchの協力プレイ対応インディーゲームを楽しむ人

家族や友人、カップルで一緒に遊べる協力プレイ対応のインディーゲームは、Switch本体1台で楽しめるものが多く、おすそわけプレイにも対応しています。一人で遊ぶのも楽しいですが、誰かと一緒にプレイすると楽しさが倍増するんですよね。特に、コミュニケーションを取りながら協力して進めるゲームは、絆を深めるのにも最適です。

協力プレイの魅力は、一緒に喜んだり、悔しがったりできることです。難しいステージをクリアできた時の達成感は、一人で遊ぶ時の何倍もあります。また、お互いの得意・不得意を補い合いながら進めるのも、協力プレイならではの楽しさですね。うまくいかない時も、一緒に笑い合えば楽しい思い出になります。

全編2人専用の本格協力ゲーム

It Takes Twoは約4,000円で、The Game Awardsでゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した名作です。全編が2人専用に設計されていて、カップルで遊ぶのに最適なんですよね。離婚寸前の夫婦が娘の涙によって人形の姿になってしまい、元の姿に戻るために協力して冒険する、という感動的なストーリーも魅力です。

このゲームの素晴らしい点は、ステージごとに全く違うゲーム性が楽しめることです。あるステージでは一方がリモコンになって、もう一方を操作したり、別のステージではアクションゲームになったり、パズルゲームになったり。常に新鮮な驚きがあって、飽きることがありません。二人でしかクリアできないギミックが山ほど用意されていて、自然とコミュニケーションが生まれます。

Overcooked 2(約2,500円)は料理を作って提供するドタバタアクションで、最大4人でプレイ可能。オンライン対応もしているので、遠くの友達とも一緒に遊べます。Joy-Con1つずつでおすそわけプレイもできて便利です。時間内に注文された料理を完成させて提供するのですが、キッチンのレイアウトが複雑だったり、動く床があったり、色々な障害が待ち構えています。

最初は簡単なステージから始まりますが、だんだんと難易度が上がっていきます。みんなでワイワイ言いながら料理を作る楽しさは格別です。失敗してもみんなで笑えば楽しい思い出になりますし、うまくクリアできた時の達成感も素晴らしいです。家族で遊ぶパーティーゲームとしても最適ですよ。

笑いながら遊べる協力ゲーム

Human: Fall Flat(約2,000円)は、ふにゃふにゃした人間を操作するパズルアクション。最大8人まで対応していて、おかしな動きで笑いが止まりません。画面分割での協力プレイも可能で、家族みんなで楽しめますよ。

このゲームの魅力は、物理演算による予測不可能な動きです。思い通りに動いてくれない主人公を、なんとかゴールまで導くのですが、その過程がとにかく面白い。失敗してもイライラせず、むしろ笑ってしまうような温かいゲームデザインになっています。子供から大人まで、誰でも楽しめる傑作です。

その他のおすすめ協力プレイ対応作品

  • Cuphead(約2,000円):1930年代のアニメ風グラフィックが美しい高難易度ボス戦ゲーム。ローカル2人プレイ対応で、難しいボスを二人で協力して倒す達成感は格別です
  • Spiritfarer(約3,000円):霊魂を送る癒しの協力プレイ。生と死をテーマにした感動的なストーリーで、ローカル2人対応。二人でゆったりと船旅を楽しめます
  • Biped:2体のロボットで協力する2人専用ゲーム。コミュニケーションが重要で、絆が深まります
  • Unravel Two:2本の糸で繋がった冒険を描く2人専用作品。糸で繋がっているという設定が、協力プレイのメタファーになっています
  • PICO PARK(約980円):シンプルな協力パズルで、最大8人対応。ルールが簡単なので、ゲームが苦手な人でも楽しめます

Stardew Valley(1,507円)も1-4人プレイに対応していて、のんびり農場生活を友達と楽しめます。一人でまったり遊ぶのも良いですが、友達と一緒に農場を発展させていくのもまた違った楽しさがあります。役割分担して効率よく農場を経営したり、一緒に鉱山を探索したり、釣りをしたり。協力プレイならではの楽しみ方がたくさんありますよ。

SwitchインディーゲームのRPGジャンルおすすめ

デスクセットアップでNintendo SwitchのRPGやローグライクゲームに集中するゲーマー

RPGが好きな方には、ストーリー重視の作品からやり込み要素満載のタイトルまで、幅広い選択肢があります。インディーRPGの魅力は、大手メーカーのRPGとは一味違う独創的なシステムや、開発者の個性が光るストーリーテリングにあります。予算や開発規模の制約がある分、アイデアと情熱で勝負している作品が多いんですよね。

特に近年のインディーRPGは、昔ながらのJRPGの良さを現代風にアレンジした作品や、全く新しいゲームシステムに挑戦した作品など、バラエティに富んでいます。グラフィックはレトロ風でも、中身は最新のゲームデザインを取り入れていたり、逆にシンプルなビジュアルだからこそストーリーに集中できたり。インディーRPGならではの魅力が詰まっています。

UNDERTALE(1,620円)は、メタスコア92-93点を獲得した革新的なRPGです。「誰も死ななくていい」というコンセプトで、敵と戦わずに会話で解決する選択肢があり、マルチエンディングで何度も楽しめます。プレイ時間は6-10時間程度ですが、心に深く残る物語が魅力です。

このゲームが革新的なのは、RPGの常識を覆したことです。通常のRPGでは敵を倒して経験値を得て強くなるのが基本ですが、UNDERTALEでは誰も傷つけずにクリアする道が用意されています。敵それぞれに個性があり、会話を通して理解を深めることができます。戦闘シ ステムも独特で、弾幕シューティングのような要素が取り入れられています。

OMORI(約3,000円)は、引きこもり少年の物語を描いたホラーRPG。メタスコア87点で、20-30時間たっぷり遊べます。深い心理描写と切ないストーリーが評価されていて、私も夢中になって一気にプレイしてしまいました。現実世界と夢の世界を行き来しながら、主人公の心の傷と向き合っていく物語は、プレイ後も長く心に残ります。

このゲームは、メンタルヘルスをテーマにした作品としても注目されています。登場人物たちのリアルな心情描写や、トラウマと向き合うという重いテーマを、丁寧に描いています。ホラー要素もありますが、それは主人公の内面を表現する手段として使われていて、単なるホラーゲームではありません。プレイを通して、自分自身と向き合うきっかけになるかもしれませんね。

本格JRPGを楽しみたいなら

Chained Echoes(約3,500円)はメタスコア90点の傑作で、クロノトリガーの現代版とも言われています。30-50時間のボリュームがあり、メカスーツ要素も加わった王道JRPG体験ができます。

ファンタジー世界とメカが融合した独特の世界観、戦略性の高いバトルシステム、魅力的なキャラクターたち。90年代の名作JRPGの良さを残しながら、現代的な快適性も兼ね備えた素晴らしい作品です。Sea of Stars(約4,000円)も同じくクロノトリガー風で、25-35時間遊べる高品質な作品です。美しいピクセルアートと感動的なストーリーが魅力的ですよ。

アクション要素のあるRPG

ENDER LILIES(約2,500円)はダークファンタジーの世界観が魅力の2DアクションRPG。15-25時間のプレイ時間で、150万本を突破した人気作です。メタスコア83点と評価も高く、美しいビジュアルと悲しいストーリーが印象的ですね。雨によって人々が怪物になってしまった世界で、少女リリィが旅をする物語です。

戦闘システムが独特で、主人公自身は攻撃せず、倒した敵の霊魂を召喚して戦います。様々な霊魂を組み合わせることで、自分だけの戦闘スタイルを作れるのが面白いです。マップも広大で、探索のしがいがあります。隠しエリアや隠しアイテムも豊富で、やり込み要素も十分です。

CrossCode(約2,500円)は16bit風のグラフィックで、30-80時間というボリューム満点の高品質RPG。レトロな見た目ですが、中身は非常に現代的で完成度の高い作品です。MMORPGの世界を舞台にしたアクションRPGで、パズル要素も豊富。ストーリーも面白く、キャラクターも魅力的で、長時間遊んでも飽きません。

moonは約1,500円で購入でき、「もう、勇者しない。」というキャッチコピーでカルト的人気を誇る名作です。1997年にPlayStationで発売された作品のリメイクで、RPGの常識を覆した伝説的なゲームです。勇者が倒したモンスターの魂を救うという、従来のRPGとは真逆のコンセプトが衝撃的でした。

Switchのローグライクインディーゲーム

ローグライクとローグライトは、毎回異なるダンジョンが生成されて何度でも遊べるのが特徴です。やり込み要素が豊富で、100時間以上遊べる作品も珍しくありません。「もう一回だけ」が止まらなくなる中毒性の高いジャンルで、時間を忘れてプレイしてしまうんですよね。失敗しても「次こそは」と思えるゲームデザインが素晴らしいです。

ローグライクの魅力は、毎回違う展開が楽しめることです。ダンジョンの構造、出現する敵、手に入るアイテム、すべてがランダムに生成されます。同じプレイは二度とできないので、常に新鮮な気持ちでプレイできます。また、死んでもまた挑戦したくなるバランス調整も重要です。一回のプレイ時間が適度で、「もう一回だけ」と思える仕組みが上手く作られています。

Hades(約3,000円)はメタスコア93点でゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した傑作です。ギリシャ神話をテーマに、死ぬたびにストーリーが進展していく設計が秀逸。アクションの爽快感とストーリーの魅力が両立していて、ローグライト初心者にも強くおすすめできます。主人公ザグレウスが冥界から脱出を試みる物語で、死んでも次の挑戦でストーリーが進むので、全く無駄がありません。

このゲームの素晴らしい点は、ストーリーとゲームプレイが完璧に融合していることです。死ぬことがストーリーの一部として組み込まれているので、失敗してもフラストレーションが溜まりません。むしろ、次はどんな会話が聞けるのか、どんなストーリーが展開するのか、楽しみになります。キャラクターたちも魅力的で、全員に好感度システムがあり、贈り物をすることで関係を深められます。

Slay the Spire(2,570円)はデッキ構築型ローグライクの決定版。メタスコア89点で、カードゲームとローグライクの融合という革新的なゲーム性が評価されています。100時間以上遊べる中毒性があり、私も気づいたら200時間プレイしていました。毎回違うデッキを組んで、塔を登っていくのですが、カードの組み合わせが無限大で、常に新しい戦略を試せます。

3人のキャラクターがそれぞれ全く違うカードセットを持っていて、プレイ感覚が大きく異なります。さらに、アセンションモードという高難易度モードがあり、クリア後も延々と遊べます。デッキ構築の戦略性と、ローグライクの運要素が絶妙にマッチしていて、「もう一回だけ」が本当に止まりません。カードゲーム好きにもローグライク好きにもおすすめできる傑作です。

スクロールできます
タイトル価格プレイ時間目安特徴
Dead Cells2,480円50時間以上ローグヴァニア、スピーディーなアクション、多彩な武器
Balatro1,700円50時間以上ポーカー×ローグライト、TGA 2024 3冠、中毒性抜群
Vampire Survivors約500円100時間以上自動攻撃サバイバル、コスパ最強
Crypt of the NecroDancer約1,620円30時間以上リズム×ローグライク、音楽に合わせて探索
Inscryption約2,200円15-20時間カードバトル×ホラー、予想不能な展開

Dead Cells(2,480円)はローグライクとメトロイドヴァニアを融合した「ローグヴァニア」というジャンルを確立した作品。メタスコア89点で、多彩な武器と爽快なアクションが魅力です。スピーディーな戦闘と、死んでも少しずつ強くなっていく成長システムが絶妙で、何度も挑戦したくなります。武器やスキルの組み合わせが豊富で、自分だけのビルドを作る楽しさがあります。

ローグライク初心者へのアドバイス

ローグライクは最初は難しく感じるかもしれませんが、死んでも成長要素が残る作品が多いので、プレイするほど強くなっていきます。Hadesのようにストーリーが進むタイプから始めると、モチベーションを保ちやすいですよ。

また、一回のプレイ時間が短い作品を選ぶと、気軽に挑戦できます。失敗しても「もう一回だけ」と思える作品が、良いローグライクの条件です。最初は何度も失敗すると思いますが、それがこのジャンルの楽しみ方なので、気楽に挑戦してみてください。

おすすめのSwitchインディーゲーム選び方とセール

ここからは、自分に合ったインディーゲームの選び方と、お得に購入するためのセール情報をお伝えします。失敗しない購入のコツを押さえて、賢くゲームライフを楽しみましょう。インディーゲームは本当に数が多いので、自分に合った作品を見つけるのは大変です。でも、いくつかのポイントを押さえれば、失敗する確率はぐっと下がりますよ。

ゲーム選びで大切なのは、自分の好みをしっかり理解することです。どんなジャンルが好きか、どのくらいのプレイ時間を確保できるか、難易度はどのくらいが良いか。これらを明確にしてから選ぶと、満足度の高い買い物ができます。また、セール情報を活用すれば、さらにお得に楽しめますよ。

Switchのメトロイドヴァニア系インディーゲーム

メトロイドヴァニアは、広大なマップを探索しながら新しい能力を手に入れて行動範囲を広げていく、やり込み要素満載のジャンルです。じっくり時間をかけて遊びたい方には特におすすめで、一つのゲームで50時間以上遊べる作品も珍しくありません。探索の楽しさ、発見の喜び、そして徐々に強くなっていく成長の実感。これらすべてを味わえるのがメトロイドヴァニアの魅力です。

このジャンルの名前は、「メトロイド」と「悪魔城ドラキュラ(Castlevania)」を組み合わせたものです。広大な2Dマップを探索し、新しい能力を手に入れることで行ける場所が増えていく。「あそこに行けなかったけど、この能力があれば行けるかも」という気づきが、探索の原動力になります。隅々まで探索したくなる、そんな魅力があります。

Hollow Knight(1,507円)はメタスコア90点で、このジャンルの最高峰と言える作品です。140種以上の敵、30種のボス、50時間超のボリュームがあり、価格を考えると驚異的なコストパフォーマンスですね。地下世界の探索は本当に没入感があって、隅々まで探索したくなります。美しいハンドドローンのビジュアルと、哀愁漂う音楽が世界観を完璧に演出しています。

このゲームの素晴らしい点は、マップの広さとデザインの緻密さです。各エリアがしっかり個性を持っていて、探索していて飽きません。ボス戦も難易度が高いですが、攻略する喜びもひとしおです。DLCも含めると100時間以上遊べるボリュームで、1,507円というのは本当に破格の価格設定です。メトロイドヴァニアが好きなら、絶対に外せない一本ですよ。

ENDER LILIES(約2,500円)はダークファンタジーの世界観が美しく、メタスコア83点で150万本を突破しました。15-25時間のプレイ時間で、悲しくも美しいストーリーが心に残ります。雨によって人々が怪物になってしまった世界で、少女リリィが真実を探す旅に出る物語です。戦闘システムも独特で、倒した敵の霊魂を召喚して戦う仕組みが新鮮です。

メトロイドヴァニアの名作たち

  • Dead Cells(2,480円):ローグライク要素が融合した「ローグヴァニア」。毎回違う展開が楽しめる
  • Bloodstained(約4,378円):悪魔城ドラキュラの精神的続編。シリーズファンには堪らない内容
  • Axiom Verge(約2,000円):スーファミ版メトロイド風の雰囲気。レトロな見た目だが中身は本格派
  • 洞窟物語(約1,500円):インディーゲームの古典的名作。物語性が高く、感動的なストーリー

洞窟物語は特に物語性が高く、感動的なストーリーが魅力です。約1,500円という手頃な価格で、インディーゲームの歴史を感じられる作品ですよ。2004年に個人開発者が無料公開したフリーゲームで、インディーゲームの先駆け的存在です。シンプルなグラフィックながら、ゲームデザインとストーリーテリングの完成度は非常に高く、今プレイしても色褪せない名作です。

メトロイドヴァニアを選ぶ際のポイントは、難易度とプレイ時間です。Hollow Knightのように難易度が高い作品もあれば、比較的優しい作品もあります。また、クリアまで15時間程度の作品から、やり込むと100時間以上遊べる作品まで様々です。自分のプレイスタイルに合った作品を選びましょう。

Switchのホラージャンルのインディーゲーム

ホラーゲームというと怖すぎて苦手な方もいるかもしれませんが、インディーのホラーは怖さのレベルが様々で、雰囲気重視のものから本格的に怖いものまで選べます。ホラーといっても、ジャンプスケア(突然驚かせる演出)を多用するタイプから、じわじわ来る心理的恐怖を描くタイプまで、作品によって全く違うんです。自分の怖さの許容範囲に合わせて選べば、楽しめますよ。

ホラーゲームの魅力は、なんといってもあのドキドキ感です。怖いけど気になる、先が見たいけど怖い、という葛藤がたまりません。また、ホラーゲームは雰囲気作りが上手く、没入感が非常に高いです。音楽や効果音、ビジュアルデザインなど、すべてが恐怖を演出するために計算されています。その完成度の高さを楽しむのも、ホラーゲームの醍醐味です。

8番出口(約470円)は観察系ホラーで、怖さは低〜中程度。地下通路の異変を見つけて脱出するというシンプルなゲーム性ですが、1100万ダウンロードを突破した大ヒット作です。日本ゲーム大賞のムーブメント賞も受賞していて、映画化も決定しています。異変がある場合は階段を上がらずに進み続け、異変がなければ階段を上がるという、シンプルながら緊張感のあるルールが秀逸です。

このゲームの面白さは、プレイヤー自身が異変を見つけなければならない点です。何が正常で何が異常なのか、注意深く観察する必要があります。最初は見逃してしまうような細かい変化もあり、集中力が試されます。ホラーゲーム初心者でも楽しめる難易度で、価格も470円と手頃なので、入門編としてもおすすめです。

Little Nightmares(約2,500円)は、メタスコア83-87点の高評価作品。不気味で美しい世界観が特徴で、怖さは中程度です。小さな主人公が巨大な敵から逃げながら進むスリリングな展開が楽しめます。パズル要素もあり、謎を解きながら進んでいくのですが、常に何かに追われているような緊張感があります。ティム・バートンの映画のような独特のビジュアルが魅力的ですね。

スクロールできます
タイトル価格怖さレベルプレイ時間特徴
OMORI約3,000円20-30時間RPG×ホラー、切ない物語、深い心理描写
LIMBO / INSIDE各約1,500円低〜中各3-5時間モノクロの美しいビジュアル、不気味な雰囲気
廃深約1,500円3-5時間追いかけられ系、廃墟ホテル探索
アクアリウムは踊らない約4,950円10-15時間水族館ホラー、怖すぎない設計、雰囲気重視

LIMBOとINSIDEは、モノクロの美しいビジュアルが特徴的なパズルアドベンチャー。それぞれ約1,500円で購入でき、不気味な雰囲気はありますが、怖さは控えめなので初心者でも安心です。デンマークのPlaydeadスタジオによる作品で、芸術性の高さが評価されています。特にINSIDEは、メタスコア93点という驚異的な高評価を得ています。

LIMBOは少年が森の中で目を覚ますところから始まり、妹を探して旅をします。モノクロの世界で繰り広げられる不気味な冒険は、視覚的にも印象的です。INSIDEはLIMBOの精神的続編で、より洗練されたゲームデザインと、衝撃的なストーリーが待っています。両作品とも短時間でクリアできますが、その体験は忘れられないものになるはずです。

ホラーゲームを選ぶ際の注意点

怖さの感じ方は人それぞれです。心臓の弱い方や、極度に怖いのが苦手な方は、YouTubeなどで実況動画を少し見てから購入を検討することをおすすめします。体験版がある作品は事前にプレイしてみるのも良いですね。

また、ホラーゲームはヘッドホンでプレイすると没入感が高まりますが、その分怖さも増します。最初はスピーカーでプレイして、慣れてからヘッドホンを試すのも一つの方法です。夜中に一人でプレイするとさらに怖さが増すので、時間帯や環境にも注意しましょう。

子供向けSwitchインディーゲーム

親子でNintendo Switchの子供向けインディーゲームを一緒に楽しむ家族

家族みんなで楽しめる、子供でも安心して遊べるインディーゲームを紹介します。全年齢対応で、操作もシンプルな作品を中心に選びました。子供向けといっても侮れない完成度の作品ばかりで、大人も十分楽しめます。むしろ、家族で一緒にプレイすることで、コミュニケーションのきっかけになったり、楽しい思い出を作れたりします。

子供向けゲームを選ぶ際のポイントは、暴力表現の有無、操作の難易度、そして教育的要素の3つです。インディーゲームには、これらのバランスが取れた良質な作品がたくさんあります。また、協力プレイ対応の作品なら、親子で一緒に遊べるのでおすすめです。失敗してもやり直しやすい設計や、ヒント機能があると、子供でも楽しめますよ。

Minecraft(約3,500円)は世界一売れたインディーゲームで、創造力を育むのに最適です。全年齢対応で、サンドボックスゲームの定番として世界中で愛されています。ブロックを積み上げて自由に建築できるクリエイティブモードや、サバイバルモードで冒険を楽しめます。教育現場でも活用されているほど、学習効果も期待できるゲームです。

Minecraftの魅力は、何でもできる自由度の高さです。家を建てたり、巨大な城を作ったり、複雑な機械を組み立てたり。想像力次第で無限の遊び方があります。また、オンラインマルチプレイで友達と一緒に遊んだり、親子で協力して建築したり。コミュニケーションツールとしても優秀です。プログラミング的思考も自然に身につくので、教育的価値も高いですよ。

Overcooked 2(約2,500円)は家族でワイワイ遊べる協力料理アクション。最大4人プレイ対応で、シンプルな操作なので小さなお子さんでも楽しめます。Joy-Conのおすそわけプレイにも対応していて、Switch1台で家族みんなが遊べるのが嬉しいポイントです。料理を作って提供するという分かりやすいルールで、チームワークの大切さも学べます。

家族向けのおすすめタイトル

  • PICO PARK(約980円):最大8人対応の協力パズル。ルールがシンプルで、誰でも楽しめる。家族や友達との集まりに最適
  • Stardew Valley(1,507円):のんびり農場生活。暴力表現なし。計画性や資源管理を学べる
  • Good Job!:おすそわけ対応のパズルアクション。破壊OKなハチャメチャ感が面白い
  • Party Party Time:78種のミニゲーム収録。パーティーゲームとして最適
  • Human: Fall Flat(約2,000円):笑える動き。失敗しても楽しい、協力プレイ対応

Human: Fall Flatは、ふにゃふにゃした人間の動きが面白くて、子供たちは大笑いしながら遊んでくれます。失敗しても笑えるので、ゲームが苦手な子でも楽しめますよ。物理パズルを解きながら進むのですが、意図しない解法でクリアしてしまうことも多く、それがまた面白いんです。創造性を発揮できるゲームデザインになっています。

Stardew Valleyは暴力表現がなく、農場でのんびり過ごせるので、親としても安心して遊ばせられます。教育的な要素もあって、計画性や資源管理の概念を自然に学べるのも良いですね。季節ごとに育てる作物を考えたり、お金を貯めて農場を拡張したり。経営シミュレーションの要素もあり、ゲームを通して様々なことを学べます。

Switchインディーゲームの隠れた名作

メジャーなタイトルは遊び尽くした、もっとマイナーだけど面白い作品を発掘したい、そんな上級者の方におすすめの隠れた名作を紹介します。インディーゲームの魅力は、こういった知る人ぞ知る名作を発掘できることにもあります。大手メーカーのゲームとは違った、独創的で実験的な作品に出会える喜びは格別です。

隠れた名作は、マーケティング予算が限られているため知名度は低いですが、ゲームとしての完成度は非常に高い作品が多いです。口コミで徐々に評価が広がり、後からカルト的な人気を獲得することもあります。こういった作品を早期に見つけて楽しむのは、ゲーマーとしての醍醐味の一つですね。

Outer Wilds(約3,000円)は、メタスコア85点の傑作SFアドベンチャー。22分のタイムループで宇宙を探索する唯一無二のゲーム体験ができます。ネタバレ厳禁のタイトルなので詳しくは言えませんが、プレイ後の満足感は計り知れないものがあります。15-25時間で完結しますが、その体験は一生忘れられないものになるはずです。

このゲームの素晴らしさは、プレイヤー自身の知識が成長するという点です。ゲーム内のキャラクターは強くなりませんが、プレイヤー自身が宇宙の秘密を知ることで進めるようになります。謎が解けた時の「あぁ、そういうことだったのか!」という瞬間は、ゲーム史に残る感動体験です。ネタバレを絶対に見ずにプレイすることを強くおすすめします。

TUNIC(約3,000円)は、子ギツネが主人公のゼルダライク作品。メタスコア85点で、謎解きの質が非常に高く、発見の喜びに満ちています。説明書が読めない言語で書かれているという独特の演出も面白いんですよね。プレイを進めるごとに説明書のページを集めていくのですが、その言語が徐々に解読できるようになっていく過程が素晴らしいです。

知る人ぞ知る名作たち

OneShot(約1,500円)は、プレイヤーとキャラクターが直接交流するメタアドベンチャー。ゲームの枠を超えた体験ができる作品で、一度クリアしたら二度とプレイできない(正確には、初回プレイと同じ体験はできない)という衝撃的な仕様があります。

moon(約1,500円)は「もう、勇者しない。」というキャッチコピーで、RPGの常識を覆したカルト的人気作です。1997年の作品ですが、そのメッセージ性は今でも色褪せません。

芸術性の高い作品

GRIS(約1,700円)は美しい手描きアートが魅力のアクションアドベンチャー。戦闘がなく、少女の成長を描いた感動的な物語を、視覚と音楽で表現した芸術作品です。ゲームというよりも、インタラクティブな絵本のような体験ができます。水彩画のような美しいビジュアルと、心に響く音楽が完璧に調和しています。

Spiritfarer(約3,000円)は、メタスコア88点で霊魂を送る癒しの物語。生と死をテーマにした感動的なストーリーで、涙なしでは語れない名作です。1-2人プレイに対応していて、協力プレイでも楽しめます。死者の霊魂を船に乗せて、最後の願いを叶えてあげるという内容で、別れの切なさと美しさを描いた作品です。

Inscryption(約2,200円)は、カードバトルと脱出ゲーム、サイコホラーが融合した予想不能な展開が魅力。メタスコア87点で、どんでん返しの連続に驚かされます。最初はカードゲームかと思いきや、プレイを進めるごとに全く違う展開が待っています。ネタバレ厳禁の作品なので詳細は語れませんが、ゲームの可能性を感じさせる傑作です。

パズル好きにおすすめの隠れた名作

Baba Is You(約1,500円)は、ルール自体を変えて解く革新的なパズルゲーム。難易度は高めですが、ひらめいた時の快感は格別です。「Baba」「is」「You」という単語ブロックを動かして、ゲームのルール自体を変更できるという斬新なシステムが話題になりました。

The Room(約1,000円)は脱出ゲーム系で、美しいグラフィックと緻密なパズルが楽しめます。精巧に作られた箱を様々な角度から観察し、仕掛けを解いていく快感があります。

Switchのインディーゲームおすすめまとめ

Nintendo Switchのインディーゲームを満喫し満足した表情のゲーマー

ここまで、Switchで遊べるおすすめのインディーゲームを、ジャンル別・価格帯別・プレイ人数別に詳しく紹介してきました。膨大な数のタイトルの中から、本当におすすめできる作品を厳選してお届けしましたが、気になるタイトルは見つかりましたでしょうか。

2024年はBalatrοや8番出口といった大ヒット作が登場し、インディーゲームの可能性を改めて世界に示した年でした。2025年もENDER LILIES IIをはじめ期待の新作が控えていて、インディーゲーム業界はますます盛り上がっています。500円以下のコスパ最強タイトルから、本格的なRPG、やり込み要素満載のローグライク、家族で楽しめる協力プレイ対応作品まで、本当に幅広い選択肢がありますね。

インディーゲームの魅力は、大手メーカーにはない独創性と、開発者の情熱が直接伝わってくる温かさにあります。限られた予算と人員で作られているからこそ、アイデアと工夫が詰まっています。一つ一つの作品に開発者の想いが込められていて、プレイしていると その情熱が伝わってくるんです。

購入前にチェックしたい5つのポイント

  1. ジャンル確認:自分の好みに合うか。苦手なジャンルは避け、好きなジャンルから選ぶ
  2. プレイ時間:短編か長編か、やり込み要素はあるか。確保できる時間に合わせて選ぶ
  3. 日本語対応:eショップの対応言語欄で確認。日本語がないと楽しめない作品もある
  4. 体験版の有無:あれば必ずプレイしてから購入。実際に触ってみるのが一番確実
  5. レビュー・評価:メタスコアやユーザーレビューをチェック。複数の情報源を参考にする

セール情報と購入タイミング

Nintendo Switchのeショップでインディーゲームのセール情報をチェックする女性

インディーゲームは定期的にセールが開催され、最大90%オフになることもあります。特にお得なセール時期を把握しておけば、賢く買い物ができますよ。(出典:任天堂公式サポート – ニンテンドーeショップ

eショップでは年間を通じて様々なセールが開催されています。大型セールでは人気タイトルが50-75%オフになることも珍しくありません。特にインディーゲームは割引率が高い傾向にあり、通常価格の半額以下で購入できることも多いです。セールを上手く活用すれば、限られた予算でもたくさんのゲームを楽しめますよ。

スクロールできます
セール名開催時期割引率特徴おすすめ度
新春セール1月1日〜中旬最大60%OFF年始の大型セール、タイトル数豊富★★★★★
スプリングセール3月〜4月20〜60%OFF新年度前のセール★★★☆☆
ゴールデンウィークセール4月下旬〜5月上旬最大75%OFF連休に合わせた大型セール★★★★★
インディーゲームセール8月中旬〜9月上旬最大60%OFFインディー専用、掘り出し物が多い★★★★★
オータムセール10月〜11月20〜60%OFF秋の定期セール★★★☆☆
年末年始セール12月下旬〜1月上旬最大60%OFF年間最大規模のセール★★★★★

eショップの更新は毎週木曜18時なので、このタイミングで新しいセールが始まることが多いです。気になるタイトルをほしいものリストに登録しておくと、セール開始時にメールで通知が来るので便利ですよ。私もいつもこの機能を使っていて、見逃し防止に役立っています。

ほしいものリストは、eショップ内で気になるゲームのページを開いて、ハートマークを押すだけで登録できます。セールが始まるとメールが届くので、買い時を逃しません。また、価格の推移も確認できるので、どのくらい安くなったのか一目で分かります。複数のタイトルを登録しておけば、効率よくセール情報をチェックできますよ。

セール購入のコツ

大型連休前のセール(GW、夏休み、年末年始)を狙うのがおすすめです。発売から半年〜1年後には初回セールが行われやすい傾向があるので、焦らず待つのも一つの手ですね。

また、セール期間中でも日によって対象タイトルが変わることがあります。毎日チェックするか、週末にまとめてチェックするのがおすすめです。人気タイトルは早期に売り切れることは ないので、じっくり検討してから購入しましょう。

最後に、インディーゲームは価格以上の価値がある作品ばかりです。AAAタイトルとは違った独創性や情熱が詰まっていて、小さなスタジオや個人開発者の想いが直接伝わってくる作品が多いんです。大手メーカーでは実現できないような実験的な試みや、ニッチなニーズに応える作品など、インディーゲームならではの魅力が満載です。

この記事で紹介したタイトルは、どれも私が実際にプレイして心から楽しめたものばかりです。価格、ジャンル、プレイ時間、難易度など、様々な観点から選びましたので、あなたにぴったりの一本がきっと見つかるはずです。インディーゲームの世界は本当に奥深く、探せば探すほど新しい発見があります。この記事が、あなたのゲームライフをより豊かにするきっかけになれば嬉しいですね。

最終確認

価格やセール情報は変動する可能性があります。購入前には必ずニンテンドーeショップで最新の情報をご確認ください。体験版がある作品は、購入前にプレイして自分に合うか確かめることをおすすめします。

また、日本語対応の有無や、オンラインプレイに必要なNintendo Switch Onlineの加入状況なども、事前に確認しておくと安心です。レーティング(対象年齢)も確認して、お子さんに適した作品かどうか判断しましょう。

目次